爆クラ!<第83夜> 「クラシック音楽のドレスコード ゲスト:中野香織(服飾史家)」

クラシック音楽の新しい聴き方を提案する、ポストクラブ時代のトーク&リスニングイベント爆クラ!  令和元年ラストは、この長い歴史の中で実は1回もアプローチしたことがなかった、ファッションとクラシックの関係。ゲストは、『モードとエロスと資本』『ダンディズムの系譜 ― 男が憧れた男たち』などの刺激的な著作で知られる、中野香織さん。

予約はこちら↓
http://haremame.com/schedule/67859/

私と彼女と出逢いは、拙書『ビッチの触り方』刊行記念のシンポジウム。現代を観察し、読み解く目が鋭く、その後、彼女が教える明治大学に私が招かれて話したりもしました。

最初の糸口は、未だに巷のクラシック入門テキストのQ&Aに必ず登場する「何を着ていったらいいの?」問題。王侯貴族から、ブルジョワジーと観客とパトロンが移り、現在でも「本物セレブの嗜み」という現実があるクラシック音楽のドレスコードはいったいどうなっているのか。と、そのあたりを実際、ザルツブルグ音楽祭の注目のオペラ初日に行ったわたくしの実感も含め、イギリス王室のファッションについての本も出されている中野さんと盛り上がっていきます。

もうひとつは、歴代作曲家と演奏者たちのファッションチェック。中野さんの得意分野である「ダンディズム」に相応しい、外見、音楽、生き様アーティストは誰か?
ラヴェルは当確だろうと思うのですが(いや、中野理論ではダメかもしれない)ですが、チャイコフスキー、ストラヴィンスキーはどうなのか?

あと、「いつから指揮者はツメ襟スーツを着るようになったのか」「なぜ、日本の女性歌手たちは結婚式のお色直しみたいなドレスと女子アナみたいな髪型なのか」などの井戸端会議ネタも、ガンガン分析。

2019年最後の爆クラに、是非、お運びあれ。
みなさんで終わった後、会場で乾杯しましょう。

湯山玲子


12月20日(金)

爆クラ!<第83夜> 「クラシック音楽のドレスコード ゲスト:中野香織(服飾史家)」

door open 19;15
start 20:00

場所 : 晴れたら空に豆まいて
東急東横線代官山駅正面口徒歩2分
東京都渋谷区代官山町20-20 モンシェリー代官山B2
T. 03 5456 8880 F. 03 5456 8881

前売り 3000円 / 当日 3500円 + 1D 600円
学生 前売り 2000円 / 学生 当日 2500円 +1D 600円

■ 入場は整理番号順
■ 要別途1ドリンク代金600円
■ 会場は畳敷き(椅子席あり)

メールでのご予約 ticket@mameromantic.com
電話でのご予約 03-5456-8880(受け付け 15:30- 22:30)
予約はこちらから http://haremame.com/schedule/67859/


ゲスト

中野香織

(服飾史家、エッセイスト)
株式会社Kaori Nakano 総合研究所代表取締役/昭和女子大学客員教授。「服飾史家」として男女ファッション史から最新モード事情まで執筆・講演をおこなうほか、企業の顧問・アドバイザーを務める。日本経済新聞、読売新聞、北日本新聞、LEON、婦人画報ウェブ版などでコラムを連載中。著書『ロイヤルスタイル 英国王室ファッション史』(吉川弘文館)、『フォーマルウェアの教科書(洋装・和装)』(共著、一般社団法人日本フォーマルウェア文化普及協会)、『紳士の名品50』(小学館)、『ダンディズムの系譜 男が憧れた男たち』(新潮選書)、『モードとエロスと資本』(集英社新書)など多数。近刊『「イノベーター」で読むアパレル全史』(日本実業出版社)2020年1月20日発売予定。
公式HPwww.kaori-nakano.com 

主宰/ナビゲーター
湯山玲子
ゆやまれいこ
著述家、プロデューサー。現場主義をモットーに、クラブカルチャー、映画、音楽、食、ファッション等、博覧強記にセンスが加わった独特の視点にはファンが多い。 NHK『ごごナマ』、MXテレビ『ばらいろダンディー』レギュラー、TBS『情報7daysニュースキャスター』などにコメンテーターとしても出演。著作に『女ひとり寿司』 ( 幻冬舍文庫 ) 、 『クラブカルチャー ! 』( 毎日新聞出版局 ) 『女装する女』 ( 新潮新書) 、『四十路越え ! 』( 角川文庫 ) 、上野千鶴子との対談集「快楽上等 ! 3.11 以降の生き方」 ( 幻冬舎) 。『文化系女子という生き方』 ( 大和書房)、『男をこじらせる前に』(kadikawa文庫) 等。ク日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。(有)ホウ71取締約。クラシック音楽の新しい聴き方を提案する爆クラ! 主宰。父は作曲家の湯山昭。