林正子

ジュネーヴ音楽院ソリスト・ディプロマ取得。オペラでは新国立劇場、二期会などの舞台で主役級を演じ、国内外の主要オーケストラ公演では交響曲や宗教曲のソリストを務める他、宮崎駿監督作品「崖の上のポニョ」ではオープニングの「海のおかあさん」を歌っている。オペラ界を担うソプラノとして海外でもその実力は注目を集める。

日本のオペラ界のトップランナー林正子。国内外で精力的に活動を繰り広げ、クラシックのみならず宮崎アニメのヴォーカリストを務めるなど、その活動の幅はジャンルの壁を軽々と乗り越える。今回は直球ど真ん中のオールR.シュトラウス・プログラム。後期ロマン派を代表する作曲家によるドイツリートの名曲から、オペラの代表作≪サロメ≫のアリアまで。分けても夜の部で歌われる「4つの最後の歌」はシュトラウス最晩年の落日の輝きが心をとらえて離さない傑作。

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